全身脱毛を受けた後にやってはいけない事・避けたい事とは
脱毛施術では、毛母細胞に熱を与え、そのたんぱく質を変質させることで発毛機能を止めます。3種類ある脱毛方法のどれもがそうです。
周辺の細胞に影響がないというわけにはいきません。そのため、施術を終えた日は十分なケアと注意が必要です。
施術から帰宅後の入浴はNG
脱毛方法のうちの最も一般的な光脱毛では、ジェルを塗るタイプのものと、塗らないタイプのものがあります。
ジェルを使った場合、もちろん施術後にぬぐい取ってくれます。それでも家に帰ったら、すぐにでも体を洗いたくなるでしょう。あるいは、ジェルを使ってはいなくても、普段やらないようなことをお肌にやったのですから、違和感があって、やはりスッキリと洗い流したくなるでしょう。
ですが、おふろは厳禁です。せいぜいがぬるめのシャワーを浴びる程度にしておきましょう。まだ皮膚にはまだ熱がこもっています。できるだけすんなりと温度を下げなければいけません。
入浴するとダメージを長引かせることになってしまいます。
保水ケアもしっかりと
低料金が売り物のお店に多いのですが、光照射後のケアをごく簡単に済ませてしまうことがあります。極端なところは、冷えたお絞りでもしばらく当てて終わりです。
逆にていねいにやるところは、皮膚の温度が下がり、落ち着くまで待ってくれます。その後で、ローションなどを使いフルコースの保水ケアをしてくれます。
お店で保水ケアをやってもらっていなければもちろんのこと、やってもらっていても、家に帰った後、自分で保水ケアをしましょう。光照射による熱のせいで、お肌は水分を失っているのです。
これは普段からも心がけたほうがいいですね。施術が完了するまで、これまで以上に保水ケアを入念にやるようにしましょう。それがトラブルを避けるコツのひとつです。
紫外線対策も入念に
紫外線対策も大事です。やはり、光照射で弱ったお肌に紫外線を浴びると、いつも以上のダメージになります。
また、これは毎回の脱毛施術でしっかりと効果を発揮させるためにも必要なことです。紫外線を受け、日焼けしているようだと、せっかくの光照射が無駄になってしまうのです。それどころか、やけどしてしまうことまであります。
光脱毛やレーザー脱毛は、体の外から光線を当て、毛根や毛母細胞を焼く方法です。こういうことができるのは、皮膚の表面は色が薄くて光が抜けやすく、毛根などは色が濃くて光を受け止めるからです。
日焼けしていると、皮膚の表面が光を止めてしまい、そこで発熱してしまいます。
あまりに日焼けがひどいと、担当者からその回の施術を断られるようなことまであります。その場合、料金は1回分として、しっかりとカウントされるのが普通です。
お肌のトラブルを避けるために、無駄がお金が出ていかないようにするためにも、紫外線対策は重要です。
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